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Pinchos Night 2024.10.11(Fri)

¿Cómo estáis todos?


お久しぶりです。

九大伊都キャンパス内の木々も紅葉してきて、秋の訪れを感じられるようになってきました。QUESPAも代替わりし、新しい体制での活動が始まりました(新体制のご挨拶については、また別の回でさせていただきます)。

もっと多くの方にQUESPAの存在を知ってもらい、もっとラティーノの文化に親しんでほしい。そういった思いから、これからは定期的に交流イベントを開催する方針です。


今回はその第一回と言いましょうか、九州大学の学生寮ドミトリー1にて「Pinchos Night」と題したお食事会を企画いたしました。

新しい運営の仲間、かおりさんが提案してくれました。




Pinchosとは、バスク地方発祥の、パンの上に肉や野菜や魚介類などを乗せて串で刺したタパス(おつまみ)です。色んな食材を自由に組み合わせて気軽に食べることができる、楽しい食べ物です。

Pinchos Nightでは、ピンチョスに加えてCafé Bombónも作ります。こちらは甘~い飲み物。バレンシア発祥で、作り方は簡単。コーヒーと練乳(コンデンスミルク)を合わせるだけです。


18時半になり、少しずつ人も増えてきました。Pinchos Nightの始まりです。

スペインの食文化に触れながら、楽しくお話。QUESPA内外から合わせて18人の方々が参加してくれました。

多くのご参加、本当にありがとうございます。

たくさんお話ができて素晴らしい時間を過ごせました。



  Erwinさんとたいとさん。     ゆいさん。


トルティージャ(スペイン風オムレツ)をみんなで仲良く作りました。溶き卵に刻んだほうれん草と塩、オリーブオイル、チーズを入れてホットプレートで焼きます。スペインでは、油はひかず、直接具材に混ぜておいてそのまま加熱するみたいです。

上手に出来上がりました。そのまま食べてもよし、ピンチョスの中に組み込んでもよし。



みなさん思い思いに自分オリジナルのピンチョスを作っていました。クリームチーズとイチゴジャム、トマトに生ハムにオリーブ、スパムにスライスチーズにケチャップ、パプリカにオリーブオイル・・・。

何でもありです。

とにかく写真映えが凄いです。




みなさんこの会を楽しみにしてくれていたようで、お腹を空かせていました。

手が止まりません。追加でパンを調達しますが、あっという間になくなっていきます。




その後、今更でしたが自己紹介タイム。みんなで円になります。



「ピンチョスがとても美味しかった」

「お誘いいただきありがとうございました」

嬉しい言葉をたくさんいただきました。

一同大満足のようです。



そしてお待ちかねカフェ・ボンボンの登場です。



ほなみさんが留学先のスペインから本場のコンデンスミルクを持って来てくれました。

普通のとは違って、かなり濃厚。甘味は世界基準です。

これとコーヒーを半々くらいの分量でコップに注ぎ、よく混ぜて頂きます。

感想としては、非常に美味しい!

しかし油断してはいけません。底にミルクが沈殿しているからです。


飲み物をかき混ぜる道具で「マドラー」がありますが、一部の人たちはなぜか「マゼラー」と言っていました。「マヨラー」みたく「混ぜラー」と言っているのかと思いきや、単に言い間違いだったようで、一同大笑い。


そんな一幕もありましたが、みんな美味しく飲んでくれたみたいです。KUIFAの「コーヒーアワー」に加え「ボンボンアワー」もアリではないかという意見も飛び出しました(笑)。


最後に集合写真。ほんとに良い時間でした。

好評をただいたので、またこのような企画を考えたいと思います。

またたくさん遊びに来てほしいです。



執筆者:中島真也/Shinya Nakshima


 
 
 

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